生き物を飼うのに必要な覚悟~猫の一生にかかる費用とは?

こんにちは、くららです。
2 月 22 日は(にゃんにゃんにゃん)で猫の日!

昨今では凄まじい猫ブームが訪れていますが我が家にも愛猫が 2 匹います。
そんな我が家の猫を飼う覚悟と幸せなお話を少し(*^▽^*)








可愛い可愛い猫さんですが、猫も生き物なので人間同様生きていくためには、いろいろなものが必要となります。

食事に必要なエサや水飲み用のお皿、猫トイレ一式や病院に連れて行く時の運搬用猫キャリー、運動不足解消用のキャットタワーや環境によっては大きな猫ケージ。
人間が使っていて代用できる物があっても、最低限揃えるべき初期経費は必要!

各メーカーから多頭飼いでも財布への負担が少ない安いキャットフードも多く出てきていますが、内臓疾患持ちの猫さんや、フードの品質を第一に考える場合のプレミアムフードは1㎏程度で 5000 円以上するものもあったりとピンキリです。

人間と猫の生活含めた家計のやりくりが必要になってくるかと思います。

ちなみにうちの子はとても飽きっぽいのでホームセンターのキャットフードやプレミアムフードを様子見しながらあげている状態です。うちのようにフード難民になる場合もあります……(笑)

猫の一生にかかる費用

子猫を迎え入れる時、初年度は生後 8 週前後で 1 回、生後 12 週目前後で 2 回目のワクチン接種が勧められています。また、2年目以降も年 1 回のワクチン接種、健康診断が推奨されています。

ワクチンは 1 回約 6000 円前後、さらに避妊手術をするならば、雄雌の差はあるものの約 1 万~2 万円必要です。
しかも、手術の時に針や薬など別処方が必要になれば費用はさらに加算されます。

猫の体質や性格にもよりますが、人間と同じようにおなかがゆるい子や、病弱な子もいます。さらに、歳を取れば介護が必要になります。

そんなこんなで、猫の一生にかかる費用は 100 万円ほどと言われているそうです。

もちろん、保険を掛けたり自分で積立金をしたり、病気やケガの頻度、エサのランク、何より猫への溺愛度で、実際はそれ以上かけてるご家庭も多いかなと思います。

うちは猫を飼うために賃貸マンションをやめて一戸建てを買いましたし……(笑)

猫に限らずではありますが、生き物を飼うって結構覚悟がいるなあと改めて思ったりする今日この頃です。







2 匹の猫は夫婦の癒しの存在

大変そうな事ばかり書いてしまいましたが、いま我が家の中で 2 匹の猫は夫婦の癒しの存在になっています。もうそこにいてくれるだけで笑顔になれる存在。

日々いたずらしては困らせるしケガもするので心配になるけど、そのひとつひとつが夫婦にとって共通の大きな話題提供源にもなってくれています。

夫婦で軽く喧嘩した時も、お互い猫に愚痴るふりをしながら、やんわり相手への意思表示したりして、仲直りに協力もしてくれたり(笑)

結婚して 10 年超え。それまでは自分の出勤時の忙しさを理由に私が何度お願いしてもやってくれなくて問答するのも嫌になっていた朝のゴミ出し。

猫を飼い始めてから旦那が自分から率先してくれるようになりました!

猫の異物誤飲を防ぐために、家の中も常に比較的綺麗な状態を維持できているんじゃないかな?
こんな小さな変化も、私にとっては大きな変化。すごく嬉しかったです(笑)

幸せそうに眠る猫たちを見ているだけで、こちらも幸せな気持ちになります。

我が家の夫も会社から疲れて帰ってくると猫のおなかに顔を埋めたり、横になりながら目を閉じて毛並みを撫でて楽しんだりしているので(そしてそのまま寝てしまう)、相当な癒しになっているのでしょう(笑)。

ペットショップから迎えたり、保護猫から迎えたりと家族にする経緯は様々ですがどの子もみんな可愛い存在です。同じ猫飼いの友人にとっても既婚未婚関係なく最高の家族にもなってくれているそうで、猫飼い仲間とのつながりも深くなり話題も尽きませんよ!

夫婦間も友人間も楽しめるよう繋げてくれている、本当に猫さまさまです。