こんにちは☆ネコノラ通信というブログで、猫夫婦の小市民な生活マンガを描いています。髙田ナッツと申します。
今回は、猫夫婦が見つけた、100均以外で買える、108円以下のお得なものやステキなものを(無料含む)、4つほどご紹介させていただきます。
地元の野菜市で大量買い!の巻
近所を散歩中、たまたま地元の農家さんたちが公民館の前で開いていた、野菜市に遭遇!
100円で、大きくて立派な大根やキャベツを買いました
(ついつい、目移りして沢山新鮮な野菜を購入しちゃいました!)また、なんと豚汁が無料でふるまわれていたりもして、気をよくした我々。
目に留まった珍しいお野菜【菊芋】を手に取り、見本のきんぴらを一口。美味しかったので、ウキウキ気分で即購入!(3パックで300円)
しかし、家には、業務スーパーで買ったばかりの、きんぴらが大量に残っていたので、すぐ実家に送ってしまいました。結局どうなったんだろう…アレ…。連絡は未だにないです。
※菊芋とはキク科の野菜で、便秘解消や血糖値を下げる効果がある、食物繊維たっぷりな食材です。煮物にしてもおいしいそう。余談ですが、今でこそ栽培され、市で売られていますが、日本では長い間、雑草扱いだったようです。
占いが105円!?大好きおみくじ☆の巻
女友達と話していると、占い師さんに運勢を定期的に見て貰っている子が、アタシ(富士額わがはい)の周りには多いのですが、アタシはめっちゃ庶民なので、中々手が出せず。
その代わり不安なことがあると、近所の神社へおみくじを引きに伺います。
まずは5円玉をご本尊に納めて、ご挨拶。住所と生年月日、名前を心の中で唱え、いつも見守ってくださっていることへのお礼の後、心配事を伝えます。
その後、「どうかアドバイスを、これから引くおみくじで教えてください!」とお伝えし、おみくじを引きに行きます。
ここでアタシが(個人的に)大切にしているのは、大吉や凶などといった結果よりも、上の方に書かれている「和歌」の部分です。花が咲くとか、春が訪れるなんて書いてある日には、明るい気持ちになることができます。
105円で、かなり的を射たアドバイスを頂けることが多く、オススメです♪
実は結果が気に入らない時に、3回引き直したことがありました。
しかし、3回とも同じような和歌の内容で、神様に、『本当の幸せは「うらない(売らない)」ものなので、1回でアドバイスを受け取って、自力でなんとかせよ!』と、諭された気分になりました(;^ω^)
お気に入り♪持ち歩き用39円ノートの巻
出先で、ちょっとメモを取りたくなった時、毎回迷わず100均へ向かってノートを買っていました。しかし、意外とスーパーやコンビニの文具コーナーの方が、100円以下のノートが売っていたりして、「しまった!」っと思うことも。
また100均で小さなノートを買おうとすると、使いやすくて手頃なサイズのものが、3冊セットだったりして、かさばってしまったり…。
そんな時、無印良品で一目惚れしたのが雑記帳(半ざらし)/64p/A6/税込39円!。お安いさもさることながら、スリムかつ極限まで軽く、気軽に使えます。
無印なだけに、「ノーマーク」なものに当たり多し!最近はもっぱらこのノートばかり持ち歩いています(^^♪
無印良品って、洗練されたイメージでちょっと全般お高めな価格設定なのかな?っと思っていたのですが、ものによっては、100均よりお得に買えるんですね~☆
出会えたらラッキー!?特殊セールの巻
近所の30年続いた個人商店の手芸屋さんが、閉店することになり、その前にお店のものを売り切りたいということで、セールを実施していました。刺繍糸3本まとめて90円、ビーズ50円など、閉店ならではの価格!
かたみ分け気分で、いくつか購入。アタシが手芸品に夢中になっている間、黒猫クインシーは、50円の値段で隅っこのワゴンに、無造作に入っていた「絶対に失敗しない経営術」的な本や、「面白いほどもうかる!」的なビジネス書たちを、複雑な心境で眺めていたそうです。
昔ながらの個人商店が好きで、足を運ぶことが多いからか、我が家には、今はもうない、雑貨屋さんや洋食屋さんなどで閉店時に購入した、プチプラ雑貨が、お店の思い出の切れ端のように、いくつか飾られています。
番外編!?疑惑の個人フリマの巻
これはちょっと番外編。学生時代、渋谷にある専門学校に通っていたのですが、よく授業のあいまに「探検」と称して、一人でぶらぶら街を散歩していました。すると、どこをどう歩いたのか、閑静な住宅街に辿り着きました。
そこで、見つけたのは、断捨離の最中なのか、人のお宅の前に並べられた、本や雑貨の品々。段ボールには「欲しい方、差し上げます」の文字。せっかくの機会、ひときわ異彩をはなつ、綺麗なガラス瓶があったので、持ち帰ることに。
学校に戻ると、クラスメイトの女の子が目ざとく瓶を見つけ、「キレイ!いいな~これで金魚飼ってみたい☆」というので、(瓶をほめられたのが嬉しいこともあって)譲りました。
その後その子が、金魚を飼ったかは知るよしもありませんが、楽しかった学生時代の思い出の1つとして、記憶に残っています。
…っと、この記事を書く際に思い出して、黒猫クインシーに話してみたところ、
「遺品整理の場合がある」だそうです。大丈夫だったかな…(>_<)
以上、100均以下で見つけた、猫夫婦のプチプラ探索の軌跡を、4つお伝えしました。なにか1つでも、皆様の生活に役立つことがあればいいなあ~っと思っています(^^)/