みなさん、こんにちは!【節約ごはん&日常~ときどき三兄弟~】という節約ごはんブログを運営している「ほまちゃん」と申します。高3、中2、小3の男の子3人のアラフォーパワフル母さんです。
食べ盛り三兄弟の胃袋を満たすべく、日々節約しながら「満足おうちごはん」を楽しくおいしく作りつつ、ブログを書いています。
この度「を知る通信」さまより、寄稿記事のご依頼をいただきました!10月に続き、2度目の寄稿となります。
さて、突然ですが、皆さんご存じですか?
「2月6日は海苔の日」です!
海苔の日(のりのひ)とは、日本の記念日の一つ。日付は2月6日。1966年(昭和41年)、全国海苔貝類漁業協同組合連合会がこの日を「海苔の日」と定めた。
節分の日に海苔を使った恵方巻を食べることや2月6日に海苔の日があることから、2月6日前後の1週間は海苔ウィークである。引用元:ウィキペディア(Wikipedia)
このように2月6日前後一週間は「海苔ウィーク」なので、おいしい海苔を使って日本の記念日を祝っちゃいましょう!
海苔は日本人のこころ!でも使うのは海苔の佃煮!
おにぎりに巻いたり、お蕎麦やうどんの上に乗せたり、海苔はお味噌汁に次ぐ“日本人のこころ”だと思います。そして、わが家でも冷蔵庫に常備している海苔があります。
海苔は海苔でも海苔の佃煮!
そうです!「アラ!」や「ごはんですよ」のことですよ~(笑)
海苔の佃煮はご飯のお供に欠かせないものですよね。
でも最後まで使いきれず……冷蔵庫の奥に入れちゃって……
賞味期限切れちゃった!なんてことになりがちなのは、私だけではないはず。
そこで、ご飯に乗せる以外の使い方です。海苔の佃煮を調味料の代わりにして、おかずの下味に使っちゃうんです♪
今回ご紹介するレシピは「大葉香るふんわり柔らか鶏つくね」です。早速「海苔の佃煮」を使って、おいしい鶏のつくねを作ってみましょう!
レシピ
≪材料(3人分)≫
鶏のひき肉 300g
大葉 10枚
白ねぎ 1/2本
卵 1個
生姜 小さじ1
片栗粉 大さじ1.5
≪調味料≫
海苔の佃煮(アラ!使用) 大さじ1.5
下準備
材料を準備します。
大葉は綺麗に洗い、水気を拭き取り、下の茎の部分は切っておきます。白ねぎはみじん切りにしておきます。
作り方
大葉以外の全ての材料と調味料(海苔の佃煮)をボウルに入れます。
しっかりと練り混ぜ合わせます。
※ 手につきやすいので、水で手を濡らしておくと付きにくいです。
フライパンに油を引いて、軽く熱して火を止めておきます。そして、手のひらに大葉を乗せ、その上に肉だねを乗せます。
※ 大葉全面に乗せるくらいがちょうどいいです。肉だねが柔らかいので、大葉にそっと乗せてくださいね。
大葉を下にして並べます。その後火を付け、中火弱で3~4分ほど加熱します。
※ 大葉の端は肉だねに貼り付けておきます。
綺麗に焦げ目が付いたら、ひっくり返します。
フタをして、中火弱で2~3分ほど加熱します。
これくらいの焦げ目を付けます。そして、しっかり中まで火が通ったら完成です!
※ お使いの調理器具で調整してくださいね。
大葉の香りがとても合う!
鶏ひき肉はとっても淡白な味なので、大葉の香りが引き立ち食欲倍増!食べすぎ注意(笑)!
肉だねが柔らかいですが、大葉がお皿のようになるから料理もしやすいです。
下味は海苔の佃煮のみ!
調味料は海苔の佃煮のみだけど、海苔の佃煮は「塩気」と「甘み」と「旨味」を兼ねているから、それだけでおいしい下味となるんです。
そして磯の香りが主張し過ぎず、生姜と相性がとても良い!
わたしは今回、海苔の佃煮大さじ1.5で下味を付けましたが、そのまま食べてもおいしいですし、ポン酢や麺つゆを付けて食べてもまた絶品ですよ~。
何もつけずにそのままおかずにしたい方は、少し海苔の佃煮を増やして、味付けをしっかりしてもおいしいと思います。
まとめ
今回のレシピは3人分で480円でした。鶏のひき肉も大葉も安いので、お財布にやさしい節約レシピとなりました。調理時間も15分ほどで、忙しい主婦(主夫)の方にもおすすめです。
あっさりと何個でも食べられちゃうから、倍量作ってメインのおかずにしてもGoodですね。
もちろん、大切なパートナーのお酒の肴にもバッチリです(笑)
大葉の緑で彩りもとっても良いので、わが家はお弁当のおかずに重宝していますよ!
とっても簡単でおいしくできる「大葉香るふんわり柔らか鶏つくね」をぜひ作ってみてくださいね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
<編集 池田繁孝(@shigetaka_1988)>